この記事では”ジャパネット”が扱っている「MSCベリッシマ日本一周の旅」に関して知っておくべき情報を経験談をもとにまとめています。
初めてクルーズ船に乗船するときにパニックにならないように注意すべき点やコツをまとめましたのでお伝えします。
・乗り場までのアクセス・集合時間
・乗船時の注意点・持ち物
・荷物の動き
・部屋にはいつ入れる?
乗り場までのアクセス・集合時間
私たちが5月に乗船したときは、集合場所は「大黒ふ頭客船ターミナル」でした。
住所:神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭13
私達は当日に羽田空港→京急川崎駅まで電車→大黒ふ頭までタクシーという手段を取りました。
専用の送迎バスは駅からも歩くし、羽田空港からは時間もかかるので私たちは利用しませんでしたが、多くの方が利用されているようでした。
集合場所へのアクセスでの重要事項
集合場所へのアクセスに関して重要な事項と、その詳細をお伝えします。
2、チェックイン時間はあくまでも目安。最終乗船時間を要チェック。
3、大黒ふ頭アクセス方法
大黒ふ頭へはタクシー、専用の送迎バス、自家用車でしか行けない。
大黒ふ頭は電車や一般バスでのアクセスができなく、徒歩でのアクセスもすることができません。
クルーズ船が停船している場所に入れるのは車のみで多くの方はタクシーか専用の送迎バスをつかいます。
チェックイン時間はあくまでも目安。最終乗船時間を要チェック。
乗船2週間前に来る案内に記載のチェックイン時間は混雑を緩和して、出航時間に出発するためのものです。
私たちは、田舎から羽田行きの飛行機の便数が少なく手配した朝イチの飛行機でもチェックイン時間がギリギリアウトでした。
事前にコールセンターに間に合わない事を伝えたところ最終乗船時間の18:00に間に合えば問題ないとのことでした(余裕を持って遅くとも16時には着いておきたいですね)。
チェックイン時間は出発の2週間前に届くので、多少融通が利かないと飛行機手配の問題が出てきてしまうので安心しました。
大黒ふ頭アクセス方法
自宅の方面と、荷物の大きさや足腰の強さによってアクセス方法は変わって来るかと思います。
ここでは私的な各交通手段の選び方をお伝えします。
【電車と送迎バスで行く】
西日本方面から電車で来るの方やお金を出来るだけ掛けたくない方、横浜で前泊される方にはおすすめかと思います。
みなとみらい駅から15分〜20分歩くというのが結構デメリットですね。
スーツケースを持って初日から疲れて歩くのはちょっと厳しいなと私たちは感じました。
【電車とタクシーで行く】
荷物の多い方や楽に現地入りしたい方、足腰が心配な方にはおすすめかと思います。
近場の主要駅であれば、タクシー乗り場のレーンがあり予約なしでもすぐタクシーを捕まえることができます。私は京急川崎からだったので、タクシーレーンですぐに乗ることができました。
【空港からタクシーで行く】
乗り換えをしたくない場合や、時間に余裕があるにはおすすめかと思います。
タクシー時間が長いと渋滞などの際に大幅に時間が伸びてしまう可能性があるので注意が必要ですね!
乗船時の流れ 注意点・持ち物
乗船時の流れとその際の注意点と絶対に必要な持ち物をお伝えします。
スーツケースなどの荷物の動きに関しては次のパートでお伝えします。
まずは記事前半にお伝えした方法で大黒ふ頭に到着します。
到着間際では税関の道案内看板とその後ろに巨大なクルーズ船の姿が!
私たちはタクシーで到着しました。
荷物お預け場所や受付にも近い場所で降車できました。
船を正面に見て左手が荷物預け場所(スーツケースを部屋まで運んで貰いたい人はここで預ける)で、船の手前には乗船手続きの場所があります。
私たちはスーツケースを預けないので、直接乗船手続きへ向かいます。
荷物を預けるべきかどうか迷ったら。。。。
・乗船後すぐはエレベーターが使えませんので20段〜50段くらいの階段を荷物を持って登る可能性があります。
・船内の中に入れば一時荷物預かり場所があるので、そこまでければ部屋の準備が整うのを待つだけ!
このときは大きい荷物を検査にかけて自分たちは金属検査のゲートを潜るだけです。
手には乗船券だけ持っているような感じですね。
手荷物検査が終わると、記念写真を1枚撮られます。
各レーンで背景が違いますが、買うか買わないかは後で決められますので、とりあえず撮られるだけって感じです。
その後は一度待合室へ。イミグレーション(入国手続き)の順番待ちです。
待合室に入る手前で、色々と当日の案内の用紙を受け渡されるので、それを見ながら待ちます。
・ジャパネットクルーズ通信(この後の流れが書いてある)
・整理番号
・船内マップ
・MSCデイリープログラム(船のイベントなど記載)←ここではなく部屋で受け取ったかも・・
1部屋づつ呼ばれますので、パスポートと乗船券を渡して、本人確認用の写真を撮ってもらえば完了です。
クルーズカードを受け取りますので、首からぶら下げておきましょう!
建物を出ると目の前には豪華クルーズ客船「MSCベリッシマ」がドーン!と停泊しています。
視界に入らないくらい大きいです。
多くの方がここで写真を撮りますが別の寄港地の方が船全体は綺麗に撮れます。
ただ天気もあるので、撮りたい方は今のうちですね!
ジャパネットのマスコットキャラと一緒に写真を撮るところもあります。
この写真はここでしか撮れないので、個人的には撮っておきたいところです。
この後は、船にいよいよ乗船です!
乗船後すぐには行けず人によっては数時間6、7デッキで待ちます。
この時、大勢の方が何すればいいの?状態になっています。
船内には日本人スタッフがほぼいないので、何をして何時まで待てば良いのかもわからない状態です。
荷物が多い場合は「荷物預け所」が臨時で設置されていますので預けることが可能です。
部屋が出来上がったとアナウンスがかかるのは16時前後くらいでした。
部屋待機中は、飲み物を自由に頼んで飲むこともできますが結構並んでいました。
アナウンス後が案内人などはいなく、各自自分の部屋(キャビン)へ向かいます。
この時にはエレベーターが使えるようになっていました。
エレベーターは開くボタンや閉じるボタンを押していると「ブー」と音がなります。
日本のエレベーターの重量オーバーの時になる音と似ているので勘違いしがちです。
というか誰しもが勘違いしてしまいます。
あとは自分の部屋の階(デッキ)に向かい部屋を探すだけです。
無事到着できれば一安心ですね!
この後の初日の動きは安全確認のテレビを見たり、避難場所の確認です。
安全確認のテレビと避難場所の確認に関してはこちらの記事内の”テレビについて”を確認ください。
【関連記事】客室記事4【日本一周クルーズ】MSCベリッシマ10日間の旅~コンセント・エアコン事情~。
荷物の動き
大きい荷物(スーツケース)を預けた場合と、自分で持っていく場合があります。
スーツケースを預けた場合
事前に預ける又は当日受付前にラゲッジタグ(2週間前に送られてくるもの)をつけて預けた場合、一度自分の手が空くので移動が楽になります。
デメリットは預けた荷物の中に欲しいものがあった際に受け取るまでは取り出すことができないということです。
受け取りは、初日の夕飯後くらいに部屋の前に置かれていますのでそこで受け取りです。
セキュリティ面では弱いですが、スーツケースを自分で部屋まで持っていくのは面倒臭いですよね。
自分で荷物を持っていく場合
自分で荷物を持っていく場合は手元から離れることはほぼありません。
一時預かりなどを利用するのであればその間だけ離れる事はあります。
メリットはいつでもスーツケースなどからでも必要なものを取り出すことができることです。
デメリットは階段を荷物を持って上がらないと行けないことです。
階段は陸から船に乗る階段と、部屋の準備完了待ちの間に待機する階への移動のための階段です。
2階分くらいは階段が登場しました。
部屋にはいつ入れる?
乗船手続きと、待機時間で結構疲れが来ました。
一旦、部屋で一息つきたいと感じる方は私の他にもいたはず。
部屋はアナウンスがかかってから行けるようになります。
アナウンスがかかるまでは部屋の階行きのエレベーターは動きません。
私たちが行ったときは大体ですが16:00くらいに部屋に行けるようになりました。
チェックイン時間が早い方は昼から夕方までずっと待つことになりそうですね。
気になるMSCベリッシマ情報
快適にクルーズ旅を過ごすために、持っていった方が良い持ち物やクルーズ船での出来事などは別の記事でまとめていきますので、予約前に確認をしてみてくださいね!
持参する衣装に関しても、ぜひ知っておいてほしいのでクルーズ前にチェック要です。
コメント