客室記事4【日本一周クルーズ】MSCベリッシマ10日間の旅~コンセント・エアコン事情~

MSCベリッシマ

海外客船って使い方違うから不安。
使い方がわからなかったらどうしよう。
テレビは見えるのかしら。。。。

【この記事でわかること】
・客船のコンセント注意事項
・エアコンの使い方
・部屋清掃の頼み方
・テレビについて
・冷蔵庫について

私が実際にMSCベリッシマでジャパネットの日本一周クルーズの旅に行った時の部屋での話を記事にまとめていくので、これからMSCベリッシマに乗船予定の方、前回洗濯に困った方は参考にしてください。

この記事では”ジャパネット”が扱っている「MSCベリッシマ日本一周の旅」に関して知っておくべき情報を経験談をもとにまとめています。

海外船は船内備品の使い方が難しい!!

と感じる方も多くいます。

部屋の使い方に困ってレセプションの列に並んだりしていると貴重な船内時間を失ってしまうので事前に快適に過ごせるように部屋の情報を覚えておきましょう。

記事の最後にはより快適に部屋時間を過ごすために持っていった方が良い持ち物予約時に伝えることなどの情報も案内しています。

客船のコンセント注意事項

乗船前に気になる部屋の設備の一つのコンセント。

”海外”と聞くと「ワット数や電圧が合わなくて充電したものが壊れちゃうの?」と心配になりますよね。

このパートでは部屋の中にあるコンセントに関して経験談を伝えていきます。

 

部屋の中で使えるコンセントは下の写真の2種類です。

こちらは日本では馴染みのコンセントですね!

私たちの利用したバルコニー付きの部屋と、内側客室ではテーブルの上にある壁にありました。

このコンセントは110ボルトになっており日本国内のコンセントと同様に使うことができます。

 

ちなみに、日本の電圧は世界一低い100ボルトです。

なので、もう一つの電圧が高いコンセントを使う際は注意事項を確認の上、自己責任で使用するようにしましょう。

2つ目のコンセントは220ボルトのコンセントです。

使用するには変換プラグが必要になります。※形状的に日本のコンセントは入りません。

 

海外のコンセントを使うと聞くと変換プラグ変圧器が必要と思う方も多いですが、

基本的に最近の電化製品は100ボルト〜240ボルトに対応しているものが多く、変換プラグだけでも使用ができます。

変圧器は重くサイズも大きいので持っていくことはあまりおすすめしません。

 

私は変換プラグだけ1つ持っていきましたがあまり使うことがなかったです。

タコ足コンセントは必要?

充電をするものが多ければあっても良いかなと思います。

私は携帯電話(アイフォン・スマホ)くらいしか充電するものがなかったのでコンセントで十分でした。

部屋の電気はカードキーを部屋の中にさしている間しか通電しません。

自分が普段寝ている間に充電するものを考えてタコ足コンセントは検討しましょう。

 

ドライヤーは壁の中に繋がっているので、コンセントの抜き差しが不要です。

 

他にコンセントを使うとしたら、お湯を沸かすポットくらいですね。

私はバーやレストランで温かいものを飲めるので部屋で飲む機会はなかったです。

エアコンの使い方

このパートでは部屋の空調であるエアコンについて経験談をお伝えしていきます。

 

部屋の電気はカードキーを部屋の中にさしている間しか通電しませんので、まずはカードキーをドア付近の差し込み口に入れてからシャワールーム入り口付近にあるエアコンの操作をします。

※窓を開けている時はエアコンは自動的に停まります。

この写真に写っているのがエアコンの操作パネルです。

寝る間にずっとつけていれば結構乾燥しましたので部屋で洗濯する方は嬉しいですね!

 

正確に何度という表記はないので体感で感じながら設定していくしかないです。

私たちが日本一周クルーズしたのは5月でしたので、基本的に少し温かい温度(上から4つ目くらい)に設定して放置していました。

暑い時や乾燥してきたなと感じたら窓を開けると気持ちい風と湿度を得られるような気がします。

部屋清掃の頼み方

このパートでは部屋清掃と事前に知っておくと安心できる情報をお伝えします。

部屋清掃は人が入るので宿泊に関してトラブルの発生しやすい部分になりますので、自分の旅行を楽しむためにも部屋清掃の経験談を見ておいて欲しいなと思います。

部屋清掃は部屋の中にあるボタンを押すことで依頼ができます。

↓こちらは何も押していない状態です。

清掃はしないものの、案内を置いたりするのに担当の人が入ります。

部屋の荷物の状況を見て案内用紙が、ベット上、テーブル上、ドア付近の床などに置かれます。

 

部屋に人が入って欲しくない時はこのボタンを押します。↓

このボタンをつけていれば、部屋の中に客室担当の人が入ることはありません。

なので清掃もされませんし、案内用紙があるときもドアに挟めておいてくれます。

仮眠するときや、睡眠するときにこのランプを点灯させていました。

 

清掃を願いしたいときはこちらのボタンを点けます。↓

タオルの交換やベットメイキング、ゴミ捨て等を行なってくれます。

清掃が完了していれば、このランプは消えますので、清掃希望中はずっとつけっぱなしで問題ありません。ランプをつけた段階で客室担当に通知がいくわけではないので、清掃担当が順番に回ってくるの待つ感じです。

 

清掃の間は部屋の外にいて問題ありません。

貴重品は金庫に入れたり持ち歩くようにしましょう。

 

清掃の方は部屋の状況をみて、物を移動したりしますので清掃後に「あれ?00がない!」となったらまずは部屋の中を探してみてください。

 

私はタオルとスーツケース探しに少し時間がかかりました。

タオルはシャワールームの棚にバラバラに置かれたり、ベットソファに置かれる場合もあります。

1つ足りないぞと思ったら一度部屋を指差しながら回ってみてください。

プールタオルは枚数が足りないと、下船後料金がかかりますので本当にない場合はレセプションに清掃後足りなくなったと連絡を入れましょう。

スーツケースはベットの下に収納されている場合があるので、ぱっと見丸っとなくなった感じでびっくりしましたが、部屋のことを知らない私たちのために気遣いでやってくれているようですね!

テレビについて

このパートではテレビに関してお伝えします。

テレビでの案内があるのに見れない!と乗船時の船内はパニックでしたので落ち着いて対応できるようにしておきましょう。

 

テレビは船内の案内や、通常にテレビを見ることができます。

場所はテーブル上です。

乗船して部屋の準備ができたら、アナウンスが入り自分の部屋に入ることができます。

その後、乗船した人全員が行うのは避難案内を受けることです。

避難案内は①テレビで安全注意をみる。②実際の避難場所でカードキーを係員に見せ「ピッ」とする。という2アクションが必要です。

 

ここで船内がプチパニックになるのですが、その理由がテレビがつかない。。。。

絶対に受けなければならない安全案内ですので皆焦ります。

 

私たちを含め多くの乗客が1日目はテレビが作動しませんでした。

その場合は、②実際の避難場所でカードキーを係員に見せ「ピッ」とする。だけ初日に行い、後日テレビでの①テレビで安全注意をみる。を見れば問題ないとのことでした。

「最初から言ってよー」って感じですがクルーズ船なので仕方がない部分もありますよね。
(安全管理のテレビは視聴完了時、受話器の2番を押す仕組みで私たちは初日の夜に確認して押しました。)

 

皆さんは最初に混乱しないようにしてくださいね!本当にテレビの故障であれば、3日経ってもつかないかなくらいの気持ちで良いと私は思います。

 

ちなみに内側客室はテレビは固定でしたが、バルコニー付きの部屋は動きました。

斜めにしてソファで見たりできます。

結構前に伸びるし、引っ張るだけなので操作は簡単です。

テレビが好きな人はベットで横になりながらも見れますね!

冷蔵庫について

このパートでは客室の冷蔵庫に関して何が入っているかやサイズを経験談をもとにお伝えします。

クルーズ初日冷蔵庫の中はたっぷり様々なドリンクが入っています。

中にもたんまりあるのに扉にもたんまりです。

冷蔵庫の中の飲み物は無料で、私たちの日本一周クルーズでは1回だけ補充がありました。

1回だけなのか少なくなったら補充なのかはわかりません。
(あまり冷蔵庫のものを飲まなかったので。)

バーでもボトルの飲み物や缶ジュース、瓶のフルーツジュースをもらえますので、部屋で冷やしておくことができます。

 

お菓子パーティの日は大勢の人が、お菓子を部屋に持ち帰って冷蔵庫に入れて保管しながら食べていました。

冷蔵庫のサイズ

冷蔵庫のサイズは小さめですが船内でもらえる飲み物は全て入ります。

冷凍庫はないのでご注意を。

 

ちなみに温度は個人的な意見ですがちゃんと冷えていた感じです。

暑い時に冷蔵庫の飲み物が冷えていて気持ちよかったです。

 

炭酸が苦手な人はフルーツジュースがおすすめです。濃厚で美味しいですよ!
私のクルーズでは後半は品薄になっていました。

部屋の電話

このパートでは客室内の電話に付いてどんな時に使うかなどを経験談をもとにお伝えしていきます。

部屋には電話が付いていて、ぱっと見では使い方がわからない方もいるかと思いますので説明します。

私たちの部屋の電話は肝心なダイレクトコールボタン部分がすごく見えずらいもやがかかっていましたが、薄いプラスティック板で外すと綺麗な案内が見えました。

電話の掛け方

電話の掛け方はシンプルで、

かけるとき「受話器をとる」→「ボタン(または番号)を押す。」

または、「ボタン(または番号)を押す。」→「スピーカーボタンを押す。」(一番下の右から2つ目)

 

出る時「受話器をとる」または「スピーカーボタンを押す。」(一番下の右から2つ目)だけです。

 

実際によく使う電話機能はこんな感じです。

・家族のいる別部屋に電話する→部屋番号を押す。
・レセプションにかける→専用ボタンを押す。
・マッサージを予約する→専用ボタンを押す。
私は使いませんでしたが、他にもダイレクトコールがあります。
・ルームサービスにかける→専用ボタンを押す。
・有料レストランを予約する→専用ボタンを押す。
・モーニングコールにかける→専用ボタンを押す。

気になるMSCベリッシマ情報

快適にクルーズ旅を過ごすために持っていった方が良い持ち物予約時に伝えることなどは別の記事でまとめていきますので、予約前に確認をしてみてくださいね!

持参する衣装に関しても、ぜひ知っておいてほしいのでクルーズ前にチェック要です。

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