客室記事2【日本一周クルーズ】MSCベリッシマ10日間の旅〜シャワールーム・洗面台編〜

MSCベリッシマ

海外クルーズ船で損しないシャワールーム・洗面台事情を知っていますか?

クルーズ船(しかも海外船)は日本の客室とは勝手が違うことが多いです。

 

クルーズ船内の生活で必ず利用するシャワールーム・洗面台でトラブルがない様に、実際に私が使ってみた経験談をお伝えしていきます。

この記事では”ジャパネット”が扱っている「MSCベリッシマ日本一周の旅」に関して知っておくべき情報を経験談をもとにまとめています。

クルーズ船に乗り込む前に用意しておきたいものも多くありますので、初めて乗船する方は参考にしてみてください。

【この記事でわかること】
・シャワールーム・洗面台にあるもの(クオリティー含め)
・シャワールームの使い方
・持ってきて役だった物
・シャワールーム・洗面台の注意点

記事の最後には快適に部屋時間を過ごすために持っていった方が良い持ち物予約時に伝えることなどの情報も案内しています。

浴室(シャワー・洗面台・トイレ)には何があるの?

私が、MCSベリッシマのバルコニー付き客室と内側客室で過ごした体験談を元にお伝えしていきます。

(写真はバルコニー付き客室のものです。)後で内側客室の浴室写真も載せます。

私たちが言う浴室の場所には、シャワールーム・トイレ・洗面台があります。

 

海外船なので日本での宿でイメージする浴室と設備とは異なる部分が多いですので、各それぞれの設備ごとにどんな仕様なのかお伝えしていきますのでクルーズ船乗船前の持ち物チェックにも役立ててくださいね!

例えばドライヤーが浴室ないとか、どこを操作すればトイレが流れるかとか・・・・「こんなの初めてー!」って思う方も多いかもしれません。

シャワールーム

まずバルコニー付き部屋と内側客室の違いはあるかというとほぼ違いは無い様に感じました。

こちらがバルコニー付き部屋のシャワールームです。

続いてこちらが内側客室のシャワールームです。

ただ写真を反転しただけではないですのでご注意をと言いたくなるくらいほぼ同じですね。

シャワールームのガラスは透明なので浴室に入れば丸見えです。

シャワールームアメニティ

シャワールーム内にあるアメニティはどこの国のものかはわからないシャンプーシャワージェル(ボディ)です。

 

恐らくですが、日本国内生産のもではなく海外製のものかと思います。

香りは海外チックな香りで、少し香水が入ってる?と思う感じの香りです。

シャンプーの質に関しては私たち夫婦の髪では結構キシキシになったのでここのシャンプーを使うならコンディショナーは持参して行ったほうが良いかなとは思います。

 

シャワージェルに関しては、香り以外はあまり気にはなりませんでしたが、泡立ちはあまりしないかな?と感じました。

ちなみに石鹸もアメニティーで置いてあり(私たちはクローゼットに置いてありました)石鹸は無香料のものでした。

シャワールームの使い方

シャワーに関してはそこまで日本のものと違いはないかもしれません。

私が気になった使い方をお伝えしていきますね!

・シャワータイプの切り替え方法
・シャンプーの出し方
・お湯の出し方

シャワータイプの切り替えは3タイプ変更可能です。

「この事を、知らないでクルーズ旅を終えてしまう方も多い!」

シャワーのお湯が出る部分は回転するので好きなタイプでシャワーを出すことができます。

例えば水圧を上げて頭皮を洗いたい時なんかには嬉しい機能ですよね!

 

一般的なシャワーのタイプは「Rain o2」というタイプにしておけば普通のシャワーになります。

 

続いてシャンプーの出し方です。

シャンプーは容器下ののシルバー色の部分を押すと下に出てきます。

1プッシュでスプーン一杯くらいです。

 

下に出てくるので、手皿を作った状態で受け止めましょう。

量は少なくなったら、部屋清掃の際に補充をしてくれます。

 

使い方の最後は、お湯の出し方です。

やけど防止のためにもしっかり操作を確認してから使ってくださいね。

わかりやすい写真が撮れなかったのですが、

水量調整が左側温度調整が右側」のノズルです。

右側のノズルで温度を調整してから、水を出すようにしましょう。

 

ちなみに最初はホースに残っている冷たい水が出ますので、ご注意をしてくださいね!

 

他にはシャワーの頭上には洗濯物を干すロープがあったりします。
(ユニットバスによくあるやつ)

もし聞きたいことがあればブログの問い合わせから気軽に聞いてくださいね!

客室トイレ

私が、MCSベリッシマのバルコニー付き客室と内側客室で過ごした体験談を元にお伝えしていきます。

トイレは一見普通に見えますが、日本で暮らし慣れた私たちには注意点がいくつかあります!

特記してお伝えしたい事項はこんな感じです。

【トイレの知っておきたいこと】
1、流し方
2、便座の温度・高さ
3、ウォシュレットの有無
客室トイレの流し方
流し方は最初困惑しました!
通常のレバーではなくてボタン式です。

「かるーく」1cm程度、優しく押すでけで流れます。

流れない場合は連続使用で水が溜まっていないか、故障かと思います。
(私は最初結構強く押していました汗)

ちなみに部屋のトイレと、船内のトイレは同じ仕様です。

 

海外のトイレの共通事項かはわかりませんが、詰まりやすいのか溢れているトイレが何箇所かありました。

トイレットペーパーの大量使いには注意しましょう。

大量に使う方はこまめに流すしかないですね。

 

あと最初に驚いたのが流す時の音です。

飛行機のトイレを流したことのある方はわかるかもしれませんがあの感じです。

「ズコッ」と大きい音がします。

一発目のトイレの時にはびっくりしますのでお楽しみにしておいてください。

便座の温度・高さ

便座は温め機能がないので結構冷たいです。

冷たいのが嫌な人は、貼って剥がせる便座シートなどを購入して持参すると良いです。

 

また、海外の人向けで160cm以上の方でやっと足を床に着けて用を足せるくらいの高さです。

船内はほとんどこの高さなので、踏ん張りが効きづらいかもしれませんね。

身長の低い方人には結構苦しいかもしれません。

ちなみに私たちは足が短いので、タオルを重ねて置いたり、部屋のものを台座に代わりに使っていました。

ウォシュレットの有無

普段ウォシュレットをお使いの方には非常に残念なお知らせですが、

MSCベリッシマのクルーズ船内のトイレにはウォシュレットは付いていません。

どうしても使わないといけない方は、持ち運びの物を事前に持ち込めるように用意するか、寄港地に寄った際に観光地や駅等のトイレでウォシュレットを使うほかないです。

客室洗面台

私が、MCSベリッシマのバルコニー付き客室と内側客室で過ごした体験談を元にお伝えしていきます。

(※写真はパンフレットの写真です。)

洗面台に関しては基本的に使い方に困ることはありませんでした。

強いて言えば、うがい用のコップは汚かったです。(多分客室係りの人はコップとして認識してないのでは??)

私たちは歯ブラシ立てとしてのみ使用していました。

 

洗濯をする場合は洗面器の底の栓をワンプッシュすると水を溜められて、流す時は再度ワンプッシュすれば流れます。

栓を開けるためのレバーやボタンは別途には設置がされていませんので、混乱しないようにしましょう。

 

ドライヤーは洗面器前では使用できないので、部屋の中にあるテーブルに備えついているドライヤーを使います。

船内には自前のアイロンや、ドライヤーは持ち込むことができないのでブレーカーダウンの心配はしなくて良さそうですね!

もし仮に電圧の高い電化製品を使う場合は、一度受付のスタッフに電話や直接尋ねるなどして使用方法の確認をとって置いた方が後々トラブルにならないで済むかと思います。

 

持ってきて良かった物

シャワールームで使うもので、男女共通で持ってきて良かった物と男女別に持ってきて良かったものをお伝えしますね。

あくまで私たちの場合ですので参考にしてみてください。

男女共通の持ち物で持ってきて良かった物。
・普段つかっているシャンプーや洗顔等のお風呂セット。
・綿棒
・爪切り
・うがい用のコップ
・小さい歯磨き粉
・化粧水(客室は結構乾燥します!)
女性の持ち物で持ってきて良かった物。
・ヘアオイル
・パック
・使い切りの洗顔
・サニタリーアイテム(洗面器下にゴミ箱はありますが、特別用意されている備品はありません)
男性の持ち物で持ってきて良かった物。
・整髪剤(ワックス等)
・髭剃り

気になるMSCベリッシマ情報

快適に部屋時間を過ごすためにシャワールーム以外での持っていった方が良い持ち物予約時に伝えることなどは別の記事でまとめていきますので、予約前に確認をしてみてくださいね!

洗濯を自分ですることを考えている場合のコツも別記事で書いています。これはぜひ知っておいてほしいのでクルーズ前にチェック要です。

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